30代後半の覚束ない子育てを記録する

30代後半。妊活を経て子育て中です。

35週2日目(妊娠9か月)両親学級参加、母乳ばばあという言葉を知る

先日、病院が開催する両親学級に行ってきました。オットには前日の飲み会禁止を言い渡したので、今回は無事に参加することができました。。

私が通う病院は陣痛室と分娩室が分かれていて、この両親学級を受講してない父親は陣痛室にも入室不可(当然分娩室にも入室不可)、13時から20時の通常の面会時間以外は病院にいられなくなるために受講しました。

両親学級の内容

・陣痛が始まったらどういう手順で病院に来るかの例を映像で説明(実際の病院建物の夜間入口はここ、とか)

・休憩時間中に希望者だけ妊婦ジャケット着用。みなさん大人なので、「わぁ重い」と良いリアクション。巷で聞く得意気に「そんなに重くないじゃん」と言い放って妊婦をムカつかせるようなだんなさんはいらっしゃいませんでした。しかしうちのオットは危ないな、と思ったので事前に重くないと言ってはならないと言い含めておきましたが。

・沐浴体験はなかったけど、3日程前に生まれた赤ちゃんを看護師さんが沐浴するところを全員で見学

・病棟見学(夜間入口から入って、エレベーター使って上に上がって、みたいな流れの確認と病室、陣痛室、分娩室の見学)

といったところでしょうか。心構えというよりは、手順の説明でした。映像の中で陣痛室ではアロマをたいたり足を温めたり腰にホッカイロ貼ったりテニスボール使ったり、、、みたいなシーンがありましたが、アロマやホッカイロやテニスボールは家から持ってこいってことなのか?入院荷物を少なくしろと言う一方でアロマの道具を持ち込むのは推奨なのか、よく分かりませんね。聞けば良かったな。そしてここでオットが驚きの発言。陣痛の時にテニスボール、というのは知っていたようですが「妊婦が痛い時にテニスボールを握りしめるものだと思っていた」そうです。そうか、だから2個必要だよね、とかソフトテニスボールでもいいんじゃない、安いし、とか言ったのかと納得したのでした。

沐浴する新生児ちゃんは、途中小さく泣きながらもお湯につかると口をパクパクさせて静かになったり、とってもかわいかったです。おへその消毒に今からドキドキです。

 

用があったのでとある方(あえてふせる)とメールのラリー。その中で、自分は桶谷式に通って2歳まで母乳で育てた、桶谷式を調べて通うと良い、母乳で育てると赤ちゃんと目と目があって素直な良い子に育つ云々という文面が。私が母乳出るか自信無いし、ミルクの準備は万端だとメールで書いたからの返信ではあるものの、うるせえとイラッとしてしまい、友達(5か月前第二子出産)にLINEで愚痴ったところ「出た、母乳ばばあめ。と思って流すしかない」との返事。友達独自の言葉かと思ったらあるんですね、母乳ばばあという言葉。素直な子に~っていうのは本当に余計な話だと思うのですが、どういうつもりでこの人はこんなメールを送ってきたのか。。自分の母が「2ヶ月位で母乳出なくなっちゃったし、ミルクで育てたよ~」という感じだったこともあるし、以前、高校の友達が「私完母(完全に母乳で育てるって意味?)だし」と明らかにドヤってきた時に、まだ結婚もしてなくて母乳がどうとかの意識も無かったのになんとなく「嫌な感じだな」と思ったことを思い出しました。

産後、実際にミルクあげてる姿を見られたらまた桶谷桶谷言われるのかなぁ、成長や体調に心配なところがあると母乳母乳言われるのかなぁと今から憂鬱です。