30代後半の覚束ない子育てを記録する

30代後半。妊活を経て子育て中です。

1歳7ヶ月 区の1歳半健診に行ってきた

12月に1歳半となったいなこ(仮)、12月中に病院で健診を受け、区の発達と歯科の健診を1歳7ヶ月2週目に受けてきました。

歯科健診は今のところ問題無く、その後の歯磨き指導で衛生士さんに歯磨きもしてもらいました。どちらも多少暴れたものの、泣かないいなこ(仮)。よく知らない大人には非常に静かに言うことを聞きます。

発達のチェックは会議室の長テーブルみたいのを挟んで椅子に座った保健師と私が話をしながら、同じく椅子に座ったいなこ(仮)がクレヨンみたいなものと小さい積み木を目の前に置かれ、遊ぶかどうかのチェック。完全にお昼寝モードになっていた手のひらポカポカのいなこ(仮)でしたが、辛うじてクレヨンで線を引き、積み木を雑に2つ掴んで雑に積み木の上に置いていました。こんなんでもクリアになるらしい。
そして1番恐れていたワンワンチェック。特訓の成果もあり、テレビや街中での実物、Eテレ大きな古時計のアニメーションみたいの(動く)を見るとワンワンと言うものの、絵本にはノーリアクションなので再検査を覚悟していました。というか保健師さんにワンワン言えるように特訓して現在↑という状況です、と話した上でのチェックでした。写真の本で猫と犬のページを開かれて「ワンワンどれ?」という聞かれ方でした。噂ではかなりレトロなイラストを見せられて親でさえどれが犬だ、、、?となる、と聞いていたのでもしかしてこれなら答えられるかもと期待しましたがいなこはじっと黙り込んで終了。実際分かっていそうなら2歳になった頃に再チェックを受けることもできるし、心配ならこの健診の後に療法士?の人に相談もできると言われ、「これ以上待つの無理(待ち時間は1階から3階をずっと昇り降りしており危なっかしくて私の精神が限界)」と思ったものの半年モヤモヤするのも嫌なので発達相談へ。

発達相談の部屋は問診の時と違いお座敷に丸テーブル、座布団、オモチャもある部屋でいなこ(仮)もリラックスしている様子。他にも数組いました。いなこは待ち時間が長すぎて眠気も消えたようでした。これまで私が指差ししてこれなあにと聞いてもブチ切れるだけで答えないし、本を開いてワンワンどれ?と聞いてもその本を奪いにくるだけだったので、分かっていても試されてる状態が嫌なんじゃどうにもならないとほとんど諦めており、「分かってるけどやらないだけ」ということを主張してどうにかパスするためだけに受けた発達相談だったんです。が、わんわんも猫も電車もイチゴもバナナもじっくり考えた後ではありますがちゃんと指差ししてくれました。
私がいくら聞いても一度もやらなかったのに驚きました。色んなブログ読んで、そんな例もあることは知っていましたがホントにあるんだなぁという感じです。ホッとしました。これも、よく知らない大人の言うことは聞くの範囲なのかもしれない。

今言えている言葉について、痛い、美味しい、ごちそうさまでした、バイバイ、どこいった?、きらきら星の歌など種類はあるけど、名詞は少ないように私は感じていて、健診では主に名詞を理解しているかのチェックということは確実に言う名詞が少ないというのは問題なのか聞きましたがそういうわけではないそうです。どなたかのブログで、バイバイとかはノーカウント、名詞を何個言えるかが大事と言われたと書かれているのを読んだので少し気になっていました。いや、結構気になってました。

それにしても健診てとっても疲れます。