30代後半の覚束ない子育てを記録する

30代後半。妊活を経て子育て中です。

母のことを考える

私の両親はともに65才。私は30前に一人暮らしを始めたのでもう8年位離れて暮らしています。

父は50代で脳梗塞になり、数年に一回胃潰瘍になったり、吐血してトイレが血だらけ、大腸がんが見つかった、みたいなこともあったり、アル中気味だったり、ギリギリ生きてます。こんなでも定年まで働きました。そこは偉かった。

母は定年退職後、アルバイトを掛け持ちするくらい元気。

この二人の夫婦仲は非常に悪いです。原因は父の飲酒喫煙と、お互いの金遣いの荒らさというか計画性の無さ。

月に一回位は母に会うのですが、先日、「こうやって娘に会う楽しみがあるから生きていられる」となんとも重い発言。

母は娘ベッタリなところがあり、疲れてしまったこともあるのですが、父親業を放棄した夫の分まで子育てした母のことをほったらかしにするわけにはいかないし、今は離れて暮らしているけど、どんどん体も気持ちも弱っていく母を思うと今後どうすべきなのか…とどんよりしてしまったのでした。

私のオットはいつか呼び寄せたら良いよと言ってくれるけど、そんなに上手くいくものかなぁ。オットにも親がいるわけだし。て言うか、そう言いながらオット実家近辺へゆくゆくは帰りたそうにしている。

私に子供ができて、大変だからお母さん手伝って~と母を呼び寄せてどんな感じになるか様子を見れたら良いなと思うのですが、まずは妊娠しないとなんだよなー

子供がいない、これって不妊かねぇという状態だと、妊娠したら全てが解決するような錯覚に陥る。