30代後半の覚束ない子育てを記録する

30代後半。妊活を経て子育て中です。

24週3日目(妊娠7か月)性別確認と徒然

今日は妊婦健診でした。超スローに動く妊婦さんが診察室に入っていくのが見えました。調子悪いのかなぁどこか痛いのかなぁとぼんやり見ていたのですが、その後しばらくして診察室から出てきて、看護師さんが「このまま分娩室に行きます」と言っているのが聞こえました。陣痛きてても一度一般の診察室で診察受けてから分娩室に移動するんか、と思ったらひえぇぇと思ってしまった。この人はこれから赤ちゃんを産むのねと思ったらなんだか熱いものがこみ上げてきました。もう今頃生まれたのかな。。

だんなさんも一緒のようでしたが普通の(奥さんの)バッグを持つのみ。入院用の荷物は持って無さそうだったし、急きょって感じだったのでしょうか。自分がどういう感じで出産することになるのか考えるだけでドキドキします。

分娩が重なったのか、診察待ちの人が多め。目の前に座る方がずっとぐったり目を瞑っていて、時々思いだしたようにカサカサとキャラメルようなものを食べていて、おーつわってるなーガンバレーという気分で眺める。5か月入った頃は出口が見えなかったけどすっかりつわりが楽になって人を眺める余裕も、ちょっと混んでいるソファではなく誰も座ってないパイプ椅子に座って診察を待つ余裕も出てきました。

今日も経腟エコーするのかしらと思ったら無し。2週間じゃあまり変わらないのかな?

さて、今日の検診ですが、逆子状態もなおり性別が分かりました。多分女の子とのこと。どちらでも良いと言っていたし、実際そう思っていたにも関わらず、なんとなく男の子だと思っていたせいか結構衝撃でその後あてもなく2時間街を彷徨いました。誰からもそんなプレッシャーは受けていないのに勝手に「男の子産んだら義実家への役目は果たした」とか古いこと思っちゃっていたんだなぁと思ったり。どちらにしても親としての責任はあるんだけど、女の子だと心配な事が多くてただでさえ心配性気味な私は大丈夫だろうか、と思ったり。

 

まずはオットにLINEで報告。特に驚いた風でもなく「洋服買い始められるね。じゃあいなば(現在の胎児ネーム)じゃなくていなば子って呼んだらいいの」程度。いな子ですかね。

義母からたまたま電話があったので報告。男だと思ってたと話したら胎児ネームの影響で男だと思いこんじゃったねと笑われる。確かに。実母にはメールで報告。実母からは「娘は母親を助けてくれるよ」との返信。いや、私は子供に心配も負担もかけたくないからそういうのはいらない。。

病院の後、アカチャンホンポに行こうと思っていたけれどなんとなく素通りしてユザワヤへ。家の物の配置を動かしていて新婚旅行の時のアルバムを見てしまい、お気に入りのマフラーをちゃんとキレイに見えるように巻いている写真を見たら最近の自分の見た目への手抜きっぷりが辛くなり、つわりもおさまって気分が良いのとそろそろ毛糸が安くなっているかな~というのもあってマフラーを編むための毛糸と布を購入。次の冬に使うことになりそうだけど。赤子用の編み物本が目に入ったけどパラパラと見る事もなく、相変わらず自分のことばかりです。

私の母は自己流ですが洋服をよく手作りしてくれました。あと、幼稚園で使う座布団カバーを毛糸で編んでくれてたまたま周りの子は既製品(花の子ルンルンとかのピンク色の)が多かったのでとても嬉しかったのはすごく記憶に残っています。男の子だとそういう事はあまりやらないだろうなと思っていたけど、女の子なら私も母にやってもらったのと同じような事をしなくては。

出産前に1泊でいいからどこか近場の旅館に泊まりたいと訴えて数か月。オットから4月じゃだめ?とやっと具体的な日にちの提案があったけれど4月では既に8ヶ月。。1時間ちょっとの移動なら良いかなぁと思うけれど8ヶ月ってもう安定期とも言わないようだしやめとこうか迷い中。

上の方で「分娩が重なる」と書いたので、もしかして今日って満月とか新月?と調べたけど全然違いました。ついでに自分の出産予定日頃も確認したところ、その2日後が満月。。このあたりに出てくるのかなぁ。