30代後半の覚束ない子育てを記録する

30代後半。妊活を経て子育て中です。

そろそろ11ヶ月 免許更新してきた

5月生まれのワタクシ、免許更新期限まであと1ヶ月となったので重い腰あげて警察署まで行ってきました。

10ヶ月のいなこ(仮)も連れていくため、警察署へ電話確認。赤ちゃん連れでも良いか、ベビーカーで行って良いか確認し、更新事務室は2階にあるがエレベーターがあることを教えて貰い、講習中に赤ちゃんが泣いたら配慮を、と言われて警察署へ向かいました。

警察署のホームページ記載の講習時間は実際に講師が講習する開始時間であって、その前に手数料支払や視力検査、写真撮影があるので30分前に着こうと思っていたのです。が、実際に自宅を出たのは開始30分前となってしまい焦りました。自宅から警察署へは電車には乗らないものの、自宅とは離れた地下鉄出口から行かないとかなり遠回りになるためまず駅へ。そしたらエレベーター点検中で早速ベビーカーからおろして片手抱っこしながらベビーカーを担いで階段を降りる羽目になり出鼻挫かれました。
次のエレベーターでは特大スーツケースを転がす外国人集団がいて3回位に分かれないと乗れなそうな状態をみて、あーこれはもう間に合わないと諦めかけたところ(やけに遅いエレベーターなのです)、外国人集団が先に乗れとかなり距離をあけてエレベーター待ちしていた私に声をかけてくれました。優しい、、、

なんとか10分前に警察署につき、流れ作業の受付、支払い、視力検査、写真撮影。いなこはベビーカーより抱っこの方が泣きにくいものの、この写真撮影があるのでベビーカーで行きました。この間、かなり急かされて(講習開始時間がきていた)写真撮影の時なんかベビーカーを部屋の外に置いて撮影室に入りました、、(女性警察官がここに赤ちゃん置いてけと言ったので。)
そんなわけで、免許の写真は気合いとかいれる場合でもなく限りなく実物に近いかちょっと疲れ気味な写りでした。もうなんでもいい、と思う程度に疲れていた。ちなみに写真持込不可でした。そんな気合い無いですけど。
撮影が終わり、立ち上がったらまた女性警察官に急かされて講習室へ。この時に、ベビーカーごと後ろの方に座って、抱っこしたり立ち上がってあやしていいから、あまり泣くようならベビーカーは室内に置いたまま一度部屋から出て、落ち着いたらまた戻って、と言われる。
慌てて講習室に入ったところで講習スタート。今にもぐずりそうないなこだったのでさっさとベビーカーからおろして抱っこしてしまいましたが、抱っこ紐を腰に装着していなかったのは失策でした。たびたび奇声をあげ、私の体をのぼってしまうので肩に担ぐ状態で講習でした。
15分の講習後、次は映像で、となったタイミングで抱っこ紐装着。映像スタートしてから講師の方が私のところまで来て、もう15分講習聞いたから後はぐずったら部屋を出てもいいですよと言われる。一応落ち着いたらまた部屋に戻るようにも言われたけど、あの感じだと戻れなくても講習終了扱いしてくれそうでした。
ネットで見ると、厳しいところは講習中に一度退出したらダメとか退出したら次の講習の回で途中から(前回退出したあたりで)入れとか、泣いたら講師から怒られるとか、発言小町的なところでは免許更新に赤ちゃん連れて行くなんて非常識とか普通ベビーシッターに預けて更新に行きますとか、色々あってびびっていましたが思ったより優しかったです。

免許交付は受付順のようで、私は一番最後でした。私の後ろにも受付してる人はいたけど私で区切ってこの後の人は次の回(35分後)の講習、ということは赤ちゃん連れだし厳密な講習開始時間数分遅れたけど待っててやるか、という感じだったのかな。ありがたや。

しかし疲れました。

帰りに買い物して帰ろうと思ってたのをすっかり忘れて帰宅する程度に疲れました。